傍目八目

日々の思いをつらつらと

カラスを撃退する


f:id:enaena38:20200618121105j:image

 

眠い、やけに眠くて眠くて、ランチを食べると、つい、うたた寝、帰宅して夕食を食べると、また、睡魔に襲われ、ソファに座ったまま、ちょっとうたた寝をしていた。

 

気持ちが緩んでいるせいか、気温が高くなって過ごしやすくなったせいか、眠い。

 

このようなことを経験したことがないので、眠い眠いと言っていた人たちの気持ちが、やっと理解できるとかなんとかブツクサ言っていた。

 

寝ても寝ても眠いって、あるんだなと私は、自分自身のことながら他人事のように単純に口にしていた。

 

元来が睡眠時間は短い。

深夜は大概読書をしたり、何か書いたりしているので、寝付くのは、

夜中の1時くらい、朝は決まって5時には起きる。

 

子供時代からの習慣なので、下手に沢山寝たりすると、体調が悪くなった。頭痛までしてくることも。

寝不足で頭痛なら分かるけれど、寝過ぎると頭痛は余り聞かない。

 

4時間か5時間を、カーッと集中して寝るのが一番合っていたのだろう。

 

 

家族は、心配して、何か病気でもなどと言い出す始末。

 

それで、つい2日前に、ああだこうだと訊かれている内に、ひょいと気付いた。

 

集中してカァーと眠るから4時間の睡眠でも良かったのが、起こされていたことに気付いた。

 

3時半ころ、4時半ころ、

 

カラスに起こされていた。

 

私の寝室は、2階のテラスに面した部屋。2階には、いくつかテラスがあって、一番大きく広いテラスが私の寝室にしている部屋から出入りするようになっている。

そのテラスにカラスが訪れる。ゴミなぞをおいてある訳でもないのに、カラスが、テラスに置いてある白いテーブルや椅子に、ガサガサと羽音うるさくやってくる。

 

 

私は、飛び起きてカーテンを開けて、硝子戸を叩く、するとカラスは大きく羽を広げて飛び去るのだけれど、気味が悪くてならない。

 

 

大騒ぎになった。なぜ、すぐ言わないのかと。

カラスは今は行き場を失って、民家の庭やテラスや、街の中の公園にも、溢れている。

鳥の中では知能が高いと言われているカラスだから、羽を休めるには良い場所などと勘違いされては大変だと、家族は大騒ぎで。

 

 

風車をテラスの支柱に着けてみて、効果なく、

窓ガラスにビニールテープで、人間の目を描いてみたり、それも効果なく。

 

私は、何気なく、キラキラ光るものが苦手と聞いたことがあって、テグスを張ったら良いのではと言ってみた。

 

釣り用のテグスではなく、手芸用のテグスは材料はゴムで、陽にあたるとキラキラする、また、テラスの上の部分にテグスを何本か張っても、カラスが突入しようとしても怪我はしない。ゴムなのだから。

 


f:id:enaena38:20200618125356j:image

 

帰宅すると、6本ほど、テラスのサイドの支柱をぐるっと回って、張ってあった。

 

それが功を奏したのか、

今朝はカラスは来なかった。カラスの鳴き声すらなかった。

私は、4時間熟睡した。

 

お陰様で、今日は眠くない。

朝からスッキリしている。

 

 

人間にとって、睡眠は大切なのだと、

 

よくよく理解できましたが。

 

カラスは知能が高いゆえに、張ったテグスには危険はないと知ったら、また、羽休めに私の寝室に面しているテラスに訪れるようになるかもしれない。そうしたら、この次はすぐに何かカラスへの対抗策を実行しようと考えている。