傍目八目

日々の思いをつらつらと

つらつらと

コロナウィルス、だんだん拡がりが激しくなってきて、、すでに感染している人は沢山いる、ただ、体が丈夫な人は目立った症状が出ないだけなのではないだろうか、私達もすでに感染しているんだよ、、と言う人もいて。

 

なるほど、この説は一理あるとも私は思うのですが、特効薬をはやく、はやくと。

特効薬さえあれば、ここまで大騒ぎもしないはずで。

抗インフルエンザ薬のアビガンが効果あるとかで、量産体制に入ったとか。

 

政治家は野党だ与党だと、くだらない議論をしている場合ではない、今は、コロナウィルス対策に一つになって対処しなければ。

 

     ⭐⭐⭐


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春キャベツ。 キャベツをいくつか頂き、ロールキャベツ、ホイコーロー、キャベツ丸ごとスープなど、ここ3日ほどはキャベツ料理が毎日食卓に。

 

柔らかくて美味しいキャベツでしたが、私が一番美味しいと感じたのは、今夜箸休めに出ていた、キャベツの塩昆布合え。洗ってザックリ切ったキャベツに塩昆布をまぜるだけで。

 

キャベツが美味しいものだと、とても美味しい。食べる直前に、お醤油をちょっと。または、すし酢をちょっと。それぞれ好みで。ラー油をちょっともあり。

 

   

     ⭐⭐

 


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詩集2冊。引用

 

「富などいらない」
     エミリ・ブロンテ

富なんか
問題にならない
恋なんか
考えただけで
ふきだしてしまう
名声なんか
日が射すと消えてしまう
朝露とおなじ

わたしが祈るのは
ただひとつ
わたしを今のまま
放っておいてほしい
わたしに
かぎりない自由を
あたえてほしい

ときは過ぎ去り
もうすぐ
わたしは死ぬだろう
わたしが望むのは
ただ、ひとつ
なにものにも囚われない

ひとりの人間として
勇気をふるい
生を耐え
死を耐えること
ただ、それだけだ


1814年、エミリ・ブロンテが23才のときの作品です。『嵐が丘』の作者エミリ・ブロンテの魂の叫びが聞こえます。

 

 『読まずに死ねない世界の名詩50編』より

 

    ⭐⭐

 

 

     『高橋順子詩集』より   

「あの女とこの女」

 

炬燵のそばに
缶ビールの空き缶がたまっている
それは灰皿として使用される
女は空き缶の口に造花のバラの蕾をさしてみた
バレンタインデーとかで男に女友達がチョコレートを送ってきた
その包みについていたものである
けったいな風習や と男は言うが
まんざらでもないらしい
うまくないやろが喰うとするか
あなたも一つどうや
あの女が愛人になってくれんやろか
この女に男が言うので
口説いてみたら とけしかける
そうしたらあたし貯金をぜんぶおろして
競馬場めぐりをするんだ
炬燵の中から威勢よく跳びだすのは
言葉の売り買いばかりで
両名なかなか腰があがらない
もう七百年くらいは経ったかな
雪がつもりはじめている

  🚗🚗🚗🚖🚖

高橋順子さんは、私小説作家車谷長吉さんの奥様としても知られていますが、この詩は、ご主人との、ほのぼのだけではない過酷ともいえる、共に文学者夫婦の日常が、ちらっと覗ける作品ではないでしょうか。夫を支える、支えきった高橋順子さんは幸せだったと思いたいのですが。