意外に冷え込みも感じることなく、たぶん寒さに体が慣れてきたのだろうけれど、
歩きながらの「寒い!寒い!」のつぶやきが無い日だったように思う。
近所の公園のラクダさん。ここは、冬の間は
雪捨て場になるので、公園として遊ぶことは出来ないみたいで、ブランコなど遊具は外されている。水も止められて。
坂道、また平地でも凍結しやすく、滑るところに置かれている砂袋。気付いた人が砂を撒いておく。歩道にも車道にも。
先日、いつもの坂道を楽しんで登っていたら、車が横滑りして立往生していた。
坂道で尚且つ、日あたりの悪い場所は凍結しやすくなるのだろうが、転んで腕を骨折した人が知人に二人、転んで尾てい骨を複雑骨折した人が一人。
冬の間は、日あたりの悪い坂道は歩行にも注意しなければ。
姫リンゴの実、案外強くて、雪が降ってもいまだに元気で。
レトルトカレーの中で、今のところ、一番食べやすい、美味しいと感じているのは、
函館の老舗レストラン五島軒のカレー。
いろいろ種類はあるけれど、このパッケージのものが一番シンプルでイヤミがなく美味しい。
無印良品の醗酵ぬかどこ、美味しい、美味しい、足し糠を買っておかねばと思っていたら、追ってまた、送ってくれた。
持つべきは友。ありがとう。
ワンちゃんなのか、くまちゃんなのか、
プレゼントしてくれた主も不明らしくて。
大きくて、ぺたんと平ったくて、
抱き枕のような。膝に乗せるとウールの膝掛けより暖かく。
可愛いけど、ソファ一人分は占領しちゃう。存在感大だけど、可愛い。
くったり君と命名。
本を読んでるか、雑誌をながめているか、
居眠りしている、
それが私のイメージみたいで。
膝に乗せて本を読んで、眠くなったら、ピローにしてくれたらよいとか。
ありがとうございます。
45年前に買った本、単行本で380円ですから、物価の違いを感じます。
今は、文庫本でも千円近いですから。
うちは古書店でもないのですけど、私の感覚で、親や祖父母の本の中で、これは私が読むわとか、読んで良かったと感じたものは、捨てずに残してあります、なので、蔵書が数万冊になるのですが。
友人達は、真面目に、いつか、ブックカフェを開いてほしい、開くつもりじゃないの?
などと言って。
でも、それは無い。私は好き嫌いが激しくて、お客様商売には向かないはずで。
始終ニコニコ顔は、ストレスになる。
この「マンボウのおもちゃ箱」
とっても面白い。エッセイ集、創作も2つほど入っていますが、ひとつの作品が3ページか4ページ。
さっと読めて、ケタケタ笑ってしまうところも。余り古さを感じないのは作者の筆の力でしょう。物価だけは、安くてびっくりですが。
1927年生まれで、2011年84才で亡くなったのですが、お父さんは斎藤茂吉、お兄さんは斎藤茂太。
北杜夫さんだけ、ちょっと異質な面もあったようで、巨額の借金、精神科医でありながら、ご自身が躁鬱病だったとか、そのあたりも、この作品に克明にまた、あっけらかんと書かれていますが。
さすが、上手い文章。読まされる文章で、
たまに、古いもの、その時代に人気のあった作品を読むことは良いと感じます。
大原富枝さんのものを読み、びっしり詰まったキレキレの文章に感嘆してしまい、
昭和の時代に人気のあった作家さんの作品を読みあさっています。
クリスマスの頃からは、お正月に向けて、家事が忙しくなり、読書時間も薄くなるはずで。今しかない、、意識で、読んで、読んで、読みまくり。