昨年の今頃の写真。
空の色がきれいな青で残しておいたはず。
今日は空はグレーだった。
終日雪が降っていて、根雪になる、根雪になると喜んでいるのはスキーファンだろうなぁ。
雪景色になると、空気が澄みきって、寒くてピリッとしてはいても、関東の冬の乾燥した空気とはまるっきり違う。しっとりしている。
大通り公園を歩いていた観光客、たぶん台湾からじゃないかと思うけれど、
天を仰ぐようにして、口を開けて、雪を食べていた。
あらっ‼️ 雪は汚いのよ、大気の汚物を食べてるようなものよと言いたかったけれど、
あれぐらい、口の中にパラパラと落ちてくる
雪をちょっと食べたからって、たいしたことはないだろうなぁと。黙って見ていた。
雪を知らない人には、きれいに見える、空から次々と舞い降りてくるフンワリ雪は、美しいに決まっている。
私も幼い時には、同じように天を仰いだ記憶がある。とっても綺麗だと感じた。
そして、ストーブというものの威力や危険も、べったり触って知った、、手で触ったのではなくて、お尻。
暖炉があって、それは、ありありと熱いし、火が燃えている様子も見えて、、危険は感知できて。
子供部屋、今も使っている2階の私の部屋は、当時はポータブルの灯油のストーブだった。見た目は、火が見えないし、
朝起きて、パジャマを脱いで、着替えをしていて、寒い寒いで、ストーブに近付き過ぎて、お尻をぺたっ。
お気に入りだったフリルが沢山付いたパンツが焦げて、お尻も火傷。
父がそれで、2階の各部屋は全てデロンギのオイルヒーターに変えたらしく。
お尻に痕が残ったら大変と母は随分心配したらしいけれど、小学生の時にはきれいに消えたようで。
その頃から、寒がりさんだったのかもしれない。我が家は、子供が3才になると、マイルームで一人で寝る決まりだったらしく。
ただ、私は、時折、枕を抱えて、夜中にヒソヒソと両親の寝室や祖父母の寝室に、お邪魔したらしく。
それは、決まって冬だったらしいから、理由は思い出せないけれど、寒いと一人は嫌だったのかなと。
無印良品の醗酵ぬかどこで漬けたニンジン。
人気商品と友人が言っていたワケが納得。
糠に塩や昆布やを仕込んで混ぜて、、1週間から10日はかかるような味が一発で出る。だから、醗酵ぬかどこなんだなと。
足すための糠は買っておこうと思った。
我が家にも糠床はあるけれど、味として私は気に入って。
家族の意見は半々で。家のものの方が美味しい派とに分かれた。無印良品の方は、いく分、酸味が強いかもしれない。
一緒に贈ってくれた、縫い目のないパンツというのが、祖母が大層気に入って。
見た目は、私にすると大きなパンツだなと思うのだけれど、縫い目がないので肌あたりが良いらしく。おばあちゃんにあげてねとメモがあったので。
適材適所というのか、あの人にはアレ、この人にはコレと、、物販の会社に勤めていると、人のニーズが見当つくようになるのかもしれない。
今夜はカーテンを開けて、外の景色を眺めながら本を読んでいた。匂いに関する本を。
ひっそりと降り続く雪に、明日は、家族全員で除雪。