札幌は人口約200万人の都市。
中心部はビルばかりで、東西に大通り公園が走っていて、緑多い街でもあるけれど、
冬になるとスキー場となる、手稲山、藻岩山に囲まれるように広がっている街で。
山はあるの? 山って、スキー場じゃなくて、
普通の山よ?
普通の山って、どんなのとこちらの方が、訊いてみたくなる。
スキー場と、一般的な山はイメージが違うのかもと。
少し、我が家の近辺、裏庭あたりを歩いてみる。今日は日中の最高気温が1℃ほどで、私は寒かった。
庭は陽があたり、ほんの少ししか雪は残っていない。
森の中にちょっとだけ入ると、空気が違う。
清々しい。気持ち良い。
まだ、熊がいるかもとか思うと、人家が見えるところまでで、あたふたと戻ってきた。
熊が出てきたら、食べられてしまったら大変なので。
でも、私はいまだ、野生の熊は見たことがない。登別かどこかの熊牧場で見て、歯が恐ろしいと思った記憶がある。
人間のお腹を食べる、臓器を食べるらしい。
これは、姫リンゴの木。
雪が随分落ちた。
これも庭の木。銀杏ではなく、、なんだったか、ずっと奥にある古い木。今年の秋に、姫リンゴや桜やライラックや、他、数本の木を伐ってしまった。
強風で傾いたのもあれば、老木で傷みがあるものもあって。
倒れると他の木に被害が出るらしくて。
樹木にはドラマがあるのだなと、しみじみ感じた。
昨日の写真。
かろうじて残っている赤い葉に雪。
きれい!!
街の中心部では、昨夜からクリスマスのイルミネーションが点灯された。年々、派手になってきて、少しくどい感じ。
あまりくどいのは好きではないので、、。
街から離れて森の中へ。
まさにへそ曲がりの私らしく。
勤労感謝の日、終了。