迷う、、大したものに迷うわけではなくて、
毎朝着るものに迷う、、スーツは定番だから良いとして、、迷うのはコート。
雪もないのに今からダウンコートもなぁ、、
今までは、今時分はハーフコートにしていたはずで。ウールにしてもダウンにしてもハーフコート。
それが今年は、腰周りが寒く感じて、腰が隠れるもの、、1枚仕立てのトレンチから、裏地付きのトレンチへ。
ところが、先週の金、土と夜は、その裏地付きのトレンチでは寒く感じて。
しっかりマフラーも手袋もしているのに。
風邪かなとも思いつつ。
今日は、ウールのノーカラーの少し厚めの膝までのコートにして、ふわふわスヌードに。
雪景色になると、白の世界になり夜でも明るくなる、「雪明かり」。
明るい感じになる分、寒さもピリピリ感じなくなるので、寒い寒いの感覚が当たり前だから敢えて口にも出さなくなり、、不思議なのは寒い、冷えるという身体の感覚が麻痺してくること。
毎年、冬の雪景色になるまでの、この時期が好きになれなくて。寒さもひどく感じて。
ハーフコートじゃ寒く感じるのは、多分に雪がないせいかもしれず。今年は、いまだ雪がなく、それが、グレーの重い空と相まって、
ずしんと寒さを感じさせているだろうか。
昨日は、若い人から中年、老年、どの年齢層の人も、、多分、観光客、または、嵐ファンのオッカケさん達、、他の土地から来ている、、、しっかりと冬装備だったこと。
ニットの帽子、ニットのマフラーや手袋、真冬用のコート、、、それでも、、寒いね、寒いね、、のつぶやきが聞こえて。
中国、韓国、台湾からの観光客が多く、、滞在期間も長い、、、
タブレット端末やiPhoneを手に、話しかけてきても、その手にしているiPhoneを見せて、訊ねてくるので、、訊かれる方も楽になったなぁと。
道を訊ねるとしても、端末の画面に行きたい処を示してある、マップに行きたい場所をマークしてある、、。
それにしても、私はよく道をたずねられる。
住んでいる札幌でだったら不思議もないけれど、先日も急用で都内の親戚宅へ、そこへ急ぎ向かっている最中に訊ねられた、それも韓国からの観光客だった、、
海外でも同じで、
それが余りにも不思議なのは、
ありありと日本人、日本人らしい日本人から
何やら必死につなぎあわせたような英語で、道を訊かれる。
「私、日本人です、、どうぞ、日本語で、、」
すると、大概は、少し必死さが薄れて、
「そうでしたか、、助かります、、実は、
・・・・・・までの道ですが、、この辺と思ったのですが、、」
空港でトイレを訊かれたこともある。
額に粒の汗、、その人も日本人だった。
訊きやすい感じなのよ。
優しそうなのよ。
このくらいは許せるのですけど、
「 あなた、何処へ行っても、我が町雰囲気で歩いているからじゃない?
図太い性格なのよね。」
はぁ? どういう意味?
私は親切そうに見えるのだと、自分では思っているのですが。
鳥とゴボウのつみれ汁。フードプロセッサーに材料をぶちこむだけで、つみれはすぐ出来るので、、これ、お料理でもないけれど。
すりおろした生姜をちょっと入れて食べると体はポカポカで。