昨夕、市内のあちこちで雪虫が発生したらしい。
雪虫が発生すると、雪が近い、
雪虫の名前は、大量発生すると、まるで雪のようにも見えるからとか。
お尻に白い綿のようなものを付けていて、
5㎜以下の小さな虫で、熱に弱いらしく、
温かい手にのっただけで弱る。
1週間ほどで死滅するというのだから、幻の虫。
昨夕って、早すぎない??
いつもは、もっと遅くない?
また、天変地異があるんじゃない?
いろいろ、、。
いろいろついでに、なんでもすぐ本を連想する癖で、雪虫というと堂場瞬一さんの『雪虫』を思い出す。
刑事鳴沢了シリーズの1作で、新潟が舞台になっていたはずで、鳴沢了は故郷は新潟という設定。作者の堂場瞬一さんも新潟出身のはずで、雪虫は雪の前触れ、雪虫が発生すると、しばらくして雪の季節となるとあったはず。
鳴沢了シリーズは大好きで、とても面白かった、、ストイックさが好き、靴磨きの徹底ぶりや、体作り、栄養など、、きっと作者の分身が鳴沢了なんだろうなぁと勝手に思いつつ読んでいましたが。
また、井上靖さんの自伝的小説の『 しろばんば 』、しろばんばとは雪虫のことで、雪虫は地方によって呼び名が違うのですね。
幼少時に雪虫捕りをして遊んだことが書かれてあったはずです。
はかない虫、一時だけの命、小さな虫、
そのいたいけなさが、文学作品に使われる所以かもとも思ってしまい、また、実際に目にすると、夕暮れ時に、非常に美しいものですので。
さてさて、冬は早そうですが、
今朝などはぐっと気温も下がって、ヒンヤリしていました。
薄手のコートも必要になってきています。
デパートはすでに秋冬バージョンで、私は、ブーツを1足新調したいと思いましたが。
でも、今一つ、ピンとこなくて、買わずに帰ってきました。
冬が近い、明日は札幌マラソン、台風25号の影響で、明日からは雨の予報が出ている。
ランナーは雨の中も走るのだろうか。
と少し心配していたら、中止と決まったらしい。 参加費は返却しないとか。参加記念品は郵送するらしいけど、、走ろうと考えて、札幌に事前に来ている人は、残念だろうなぁ。
南瓜やじゃが芋やシャケが美味しい季節になって、、地元産という栗を買ってきた。
生栗。 圧力鍋で強圧で3分蒸して食べる。
どんなものも、地元産が新鮮で良いかもしれない。
食べ物は、出来れば住んでいる土地の半径2キロの中で収穫されたものを食べているのが、健康面でも最良らしいので、
わざわざ海外産、海外で作られたものを食べるよりは、国産にこだわる、地元産優先で食べることが、一番かもとも。
美味しいだけでく、たぶん人間の体の細胞を活性化させるのではと。
秋は、食欲、次に読書、、。