傍目八目

日々の思いをつらつらと

狂乱の時代?


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狂乱の時代と云われた1920年代、1930年代。

パリではロストジェネレーションとも。

第一次大戦が終わり、それまでの価値観が崩れ、その日、その瞬間を楽しんで生きようと考え始めたのか。

多くの芸術家がパリに集まって。

サロンを開くお金持ちの奥様も。

夜毎、美味しいお料理を食べて、美味しいワインを飲んで、芸術論を語り合っていたのでしょうか。

 

沢山の素敵な恋もあり、不埒な恋もあったはずで。

 

そこで、沢山のお金をばらまいていた富豪も、一文無しでやっとパリに辿り着いた芸術家も。

 

そんな時代に藤田嗣治はパリでもてはやされました。

あの乳白色の肌色。

日本人の肌色ではありません。

藤田嗣治のセンス、技量。

多くの後世では巨匠と云われる芸術家に混じって個を貫き。

 

コンスタントに収入があったわけではないでしょうが、残っている作品には華やかさが。

 

藤田嗣治の生涯が解る本でした。

 

私は、特に好きとも思わないのですが、藤田嗣治さんの展覧会などは何度も観に行って、

藤田嗣治さんに関した本も、つい買ってしまうので、、自分では気付かないところで、

藤田嗣治さんの絵に惹かれるのではと、

最近思うようになりました。

 

それにしてもと思うのは、

 

戦争はいけません。

 

そして、今と違って、昔は海外で生きることは大変だったのだなと。

随分と苦労があったのだなと。

 

また、画家さんにしても、作家さんにしても、作品が今の時代にも残されているということに稀な運命の持ち主だったのだろうなぁと。