傍目八目

日々の思いをつらつらと

栗ご飯 と 詩


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栗だけを入れた栗御飯を炊きました。

やはり、栗だけが美味しい。

かまどさんで(内蓋付き土鍋)炊くと、火をつけて約15分で火を止め、蒸らし15分で炊き上がります。

おこげもあって、とっても美味しかった。

料理酒、塩、昆布醤油をそれぞれ少々入れて炊きます。

 


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米はコシヒカリ、まだ今年の新米ではないので、新米だったら、もっと美味しいだろうなぁと。新米を味わえるのも、すぐでしょう。

 

 

秋晴れの爽やかな1日でしたが、明日からは少しぐずぐずするようで。じとっとした空気は苦手ですが。雨も降らなくては困りますから。

 

今日、コンビニで朝、チョコとガムを買っていた時、レジが朝ですから非常に混雑していて、いつものことですが。

私の前に並んでいた初老の男性は、革製の立派な茶色のカバンから取り出したのは、冷凍用のスライダー付きのジプロっクの袋でした。

一番小さなサイズ。それにお金が入っていて。

レジの女の子が、

『それ、いいですね、、アイデアですね。』

男性はにこっとしていましたが、

 

お札も硬貨も一目瞭然ですから、確かに良いアイデアだなぁと。

 

🥀🥀🥀🥀🥀

 

  好きな詩を・・・・

 

たまゆらびと」
        室生犀星

 

ちょっとのあひだに
どうかしたはずみに見える美しさ
このひとがこんなものを持ちあわせ
それを見せてくれた瞬間は
何かのはずみとしかおもへない
それは何処にしまはれてゐたものだか
いまはあたり前の顔つきをしてゐる
柔らかでつぶれさうである

 

   「続女ひと」所収

  たまゆらは、玉響 と書く

  ほんの少しの間、一瞬のこと

 

・・・・・・・・・・

 

『こだまでしょうか』

         金子みすゞ

 

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「ばか」っていうと
「ばか」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。

そうして、あとで
さみしくなって、

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、
いいえ、だれでも。

 

・・・・・・・・・・・・・・


  『たもと』

       金子みすゞ

 

袂のゆかたは
うれしいな
よそ行き見たいな気がするよ。

夕顔の
花の明るい背戸へ出て
そっと踊りの真似をする。

とん、と、叩いて、手を入れて
誰か来たか、と、ちょいと見る。

藍の匂の新しい
ゆかたの袂は
うれしいな。

 

 

 浴衣を着ると思い出す詩ですが、

浴衣の季節も終わりました。

また、来年まで、、。