傍目八目

日々の思いをつらつらと

野坂昭如さんの童話。


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藤の花。やはり今年は早い。

札幌は今日は35℃くらいまで上がったとか。

5月にこの気温は、なかなかないはずで。

道東、道北では、昨日、今日と異常な気温上昇で、花に限らず、作物もびっくりして、狂ってしまうのではと。

地球の温暖化を強く感じます。

寒いのは嫌だけれど、暑いのは苦手ですね。

そもそもクーラーは、体が受け付けず、頭痛がしてきますから。

 


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ツツジも次々と咲いて、今は四季の中で一番、庭の花達には嬉しい時期でしょうか。

 

暑すぎると、すっかり食欲が落ちてしまい、

昨日から冷えものばかりを口にしています。

 

そうめん、ラーメンサラダ、タヌキそば、

今日の夕食は冷や麦、お菜はサラダだけ。

 

暑すぎるのは体調を崩しますね。

 

なかなかまとまった読書時間をとれずにいますが、そんな時は詩を読むか、、短編を。

今夜は、野坂昭如さんの童話を読み、感動しました。「戦争童話集」に収められている作品で、12作品すべて、、、『昭和二十年、八月十五日』という書き出しになっています。

 

『青いオウムと痩せた男の子の話』

ぐさっと胸にささるお話です。防空壕の中で。痩せた男の子と、オウムが住んでいたのですが、男の子は食べるものが無くなり死んでしまいます。

残されたオウムは男の子に、「ダイジョウブ?」と叫び続けます、、かすかに小さな声で

「ダイジョウブ」と答えたのが最後の言葉になるのですね。

 

そして、百年生きるはずのオウムも、餌がなくなり、、、。

 

ほんの数ページのお話ですが、童話としているので、誰でもが読めます。

戦争はいけない、、平和のありがたさを痛感させられます。

 

1975年に初版が発行され、2003年に文庫版が出ているはずです。

12作品すべて、胸を打たれます。

火垂るの墓」があまりにも有名になっていて、このように素晴らしい作品が埋もれてしまっているようにも感じます。

 

やっとこの時間になって涼しい風が。

 

明日は10℃ほど下がる予報で。

それくらいが一番過ごしやすい。

 


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スズランも咲いていますが、やはり鈴のような花部分が小ぶりで。

暑さに間違って咲いたのかもしれませんね。