傍目八目

日々の思いをつらつらと

幸田文を読む


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札幌で産出された石で造られた建物。

大正時代の建物です。


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今も市の資料館として使われています。

 

ツララが。ツララは氷柱と書くのですね。

毎年、この時期にここを通るとツララばかりが気になります。

ツララも大きいものは、漢字の通りに氷柱の時もあって、いつも、ジィ~ッと眺めて。

落ちてきたら大変です。

ツララも凶器になります。

 


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昨夜、鳥のつくねを作ったのですが、片栗粉がきれていて、片栗粉なしで作ったところ、無しのほうが美味しいことを発見しました。

よーく練ることがコツ。

 

豆腐と豚バラ肉、長ネギの炒め物。

味付けは豆板醤だけ。豆板醤は、少し多めに。

ピリ辛が美味しくて、それでいてアッサリです。寒い時にオススメの簡単な一品。

 


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幸田露伴の娘、幸田文さんの随筆集。

同じ時期に生きた、父親が偉大な文学者の、

森茉莉幸田文

生涯夢見心地で生きた森茉莉と、賢く律儀にきちきちと生きた幸田文は、とかく比較されることが多いようですが、

森茉莉のファンというのは熱烈です。

生活力がなく、ふんわり生きた、自分の求める美に生きた森茉莉が大好きな人は現在も沢山いますが、幸田文の大ファンという若い人は余りききません。

離婚して実家に戻り、厳しい父に仕えた幸田文は、律儀で清潔で、いつも背すじをピンとのばして、ゲラゲラ笑ったりせずに生きた。

厳しすぎるのかも。

 

でも、私は好きです。この人の随筆を読むと身が引き締まります。

私も厳しい親に育てられて、、ただ、時代の違いもありますが、幸田文さんの作品を読むと、私なんて、まだまだと思います。

 

しらずに励まされているのですね。

頑張りなさい。

しっかりしなさい!

と。

今は、なるべく楽して、適当に働いて、頑張るって何?  なんでも適当が一番、、そんな風潮です。

 

そのせいか、幸田文さんの作品に励まされるなどと言うと、あらっ~!?という顔をされるのですが。

 

電化製品、冷蔵庫もテレビもスマートフォンも、電気掃除機も炊飯器もアイロンもない時代、女性は忙しく、遊んでいる暇などなかったのですね。  だから、賢くもなっていったのかも。

自堕落に遊び女性は、道を外れてゆく。

 

生活が便利になったことは、もしかしたら、女性から工夫する意欲を奪ってしまったのかも、また、女性にのんきに遊ぶ時間を与えたのかもしれないとも。

 

 

木曜日深夜からの寒波で、昨日は朝、ドアが開かなかった、キッチンの水は出たけれど、トイレの水が出なかった、ガレージのシャッターが開かなかったなどの声がありました。

札幌は夜間は氷点下13度ほど、北海道の内陸部の陸別町では氷点下30度をこえたらしく。

 

寒ければこそ、知恵が生まれているのかなとも。陸別町の人達は、普通に暮らしているようです。

氷点下30度、、外で息をはぁ~と吐くと、息が白く、、その息が睫毛に付き、、あら?と睫毛をこすると、パラパラと凍った睫毛が落ちてしまい、睫毛無しの顔になると、聞いたことがあります。

 

そんな寒さの中で、子供もお年寄りも、明るく笑っている映像がテレビで。

 

人間は元来強いのだと、あらためて感じました。暑くても寒くても、負けない。

人間だから。