日々の思い

日々の思いを

少し本を。


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洋裁の本。


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中野ユカリさんの、洋裁本。

熱心に洋裁をするほうではないけれど、2年前に、本屋さんで何気なく手に取って、簡単そうだわと買った本にもかかわらず、随分とぼろっちくなるまで使っている。

私だけでなく、友人に貸して、、。

写真のVネックのブルゾンは、布の素材を変えるだけで、夏も冬も使えて。

私は夏用にリネンで、冬用にツィードで作り、随分と重宝した。

ほとんどが直線なので、型紙すらいらないくらいで、生地を裁断して、いざ縫い始めると、2時間もあると仕上がる。

 

友人達は、ストンとしたワンピースを作った人が多く、、。着方としては、やはりセンスなんだなぁと。センスの良い人は、生地を上質のものにして、お招ばれ着にしていて違和感がない。

 

買えば、今は安くつくようでもあるけれど、

 

私は、おちびさんで、やせ形で、色白過ぎて

で、胸がちょっと大きめ、、と、洋服は、既製品は合わないので、きまったお店で作ってもらうのが多く、、やはり値段的には高くつくので、、普段着、お家着は、少し手作りしたいが理想で。

本が友人間をまわって戻ってきたので、この本にのっている、タックスカートでも作ろうかと思い、、今日は、楽天ではスーパーセールとか、、、生地探しを今夜はしなくちゃ。

 

サブカルチャーの教祖と云われた植草甚一さん。



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1908~1979年の人で、1970年代はJJの愛称で呼ばれて、一世を風靡したらしく。

ただ、私は知らなかった、、先輩諸氏に薦められて読み、、独特の文章に瞑目してしまった。

知識がすごく、、映画や音楽の評論家なのだろうけれど、、話があちこちと飛びながら、、その、政治だったり、文学だったり、

ファッションだったり、ニューヨーク、ジャズ、、ひとつところにとどまっていない、、ただ、ただ、すごいなぁ!と。

昭和の時代は、すごい人が存在したのだなぁ。

植草さんの所有していたジャズのレコードをタモリさんが買い取った話など、また、こんな自由人の奥さまの梅子夫人のことなど、

 

興味しんしんで。

 

非常に楽しい本でした。

ただ、40年以上前に書かれたエッセイですので、改行などは殆どなく、字がビッシリ。

植草さんのおしゃべりとは、きっとこんな調子だったのだろうなぁ。

 

散歩が好きで、本屋に行くと、必ずや、抱えきれないほどに買ってくる、、2冊や3冊くらいなど、本を買ったことになどならない、、

 

そのあたりは、私も同じなので、部屋が本で埋まる、、ふふ、ふふ、わかる、わかると。

 

1970年代、日本の若者へ、沢山のアメリカ文化を伝えた植草甚一さん。

 

あの世でも、おしゃべりして、本を読んで、

一人、あの世を散歩しているだろうか。

 

孤独を貫いた人だと思う。

 

誰にも指導されることなく、誰とも組むことなく、孤独を、自由を貫いた人。

 

そして、やはり、黙って後に立っていた梅子夫人がいたから、出来たことかもなぁと。