日々の思い

日々の思いを

創作 「 評価 」


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評価を気にする人、やけに評価を気にする人がいる。

小さなミスがあったとして、、自分の評価は落ちる、下がるのではと心配する人がいる。

 

絵の個展を開いてみて、個展を開くに際して、費用もかけたはずなのに、さっぱり売れなかったとして、自分の世間からの評価を無として嘆く人もいて。

 

学校生活の中で、生徒会長に果敢に立候補して、、開票してみると、票がさっぱり集まらなくて、、もう、この学校などやめたいなどと、、周囲からの評価を、まだ十代のうちから気にする子もいて。

 

家庭の中でさえ、世の中にしてみると、一番小さなコミュニティであろう家庭の中でさえ、夫は私を理解しない、こんなに主婦を頑張っているのにとボヤク妻がいて、、あいつは、俺の働きぶりを評価しないとボヤク夫がいて、、親は、僕のことなんて解っちゃいないのと絶望してしまう子もいて、、家庭の中でさえ、自分の評価を気にする人がいる。

 

承認願望とか、そんな言葉でくくれないはずで。

 

人間の心は深い。

人の心を知るほど難しいことはない。

そして、私が最近強く思うのは、欲張りの人が増えていること。

自分のあるがままを受け入れずに、不満を持つ。

それが、他者からの評価を気にすることにも繋がっているのではと思ってみたり。

 

Instagramの影響もあるかとは。

幸せよ!   こんな素敵な暮しよ!

こんな素晴らしい食事よ!

私、こんなのプレゼントされたのよ!

みて、見て、、今、旅行中よ!

 

人の豪華な部分を見て、自分なんてと卑下してしまう。

実際、、本当に幸せで、豊かな暮しをしている人は、その豊かさを曝しはしない。

 

まどわされないことだと思う。

 

自分で良いと考えるのであれば、それで良い、他者からの評価を気にするあまりに、心を壊してしまう人も。

 

考えたい。

 

(  創作  「そよ風のしっぽ」  番外編  )