傍目八目

日々の思いをつらつらと

実のなる木、そして、サガン

  実のなる木。花を楽しんで、さらに実がなると、食べることが出来たとしたら、一つの木で2度も3度も楽しめるということ。

 

桜の木は花も実も楽しませてもらいましたが、姫リンゴの木が今は素晴らしく。

台風状の強風にもめげずに、沢山の実を。

食べません。眺めるだけですが。

小さな姫リンゴの一つ一つが可愛らしく。


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春の様子。満開の花でした。


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現在の様子。


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近づくと。 プリンプリンの小さな姫リンゴです。

 


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春、近づいて撮したもの。

清楚で美しい花です。

今年は特に花が盛んで。足を止めて見上げる人も多かったとか。

花の数だけ、実を付けるのでしょう。

 

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フランソワーズ・サガンのインタビュー集。

1935年生まれのサガンが、今生きていたとしたら、どんなでしょう。

わずか18才で、何気なく書いた小説「悲しみよこんにちは」が、大ヒットします。

世界中で翻訳出版されます。サガンの中性的な雰囲気も魅力的ですが。

 

サガンは、今にすると億単位の大金を手にしながら、晩年は家すらなく、ただ一人産んだ子どもとも疎遠になって、孤独に死んでしまいましたが。

愛と孤独の代名詞のようなサガンですが、作品は魅力的です。

 

若くして大金を手にすると、

お酒、取りまく男、夜遊び、スピード、車の事故では生死をさまよいます、そして、コカインなどの薬、、2度の結婚と離婚、女性との噂も、、サガンは最晩年は編集者の女性と暮らしていたようですが、

浪費癖は、サガンの孤独感を慰めるためだったのかもとも。

 

知っていたはずです、自分の周りに集まってくる人達は、自分ではなくお金に群がっていることを。

一緒に遊びながら、サガンはさらに孤独になっていったはずです。

 

青春期に読みたい本、女性が読むとよい本、

読んで印象が強かった本、、

必ずあがるのが、「悲しみよこんにちは」、

 

私は、写真の2冊のインタビュー集が好きで、何度も読んでいますが、サガンは質問にストレートに答えています。

サガンは生涯、孤独で、真実の愛を求めていたのだなと。

 

真実の愛を求めれば求めるほどに、さらに孤独に陥ったのではと思ったりしますが。

 

こうしてみると、平凡が良いのかもしれません。静かに平凡に、とことこ、チマチマ、生きるのが一番かもしれません。