傍目八目

日々の思いをつらつらと

時をテーマに・・・


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時をテーマにした4人の作家さんによるアンソロジー

 

長編より短編は、時間的にもすぐ読みきってしまえるので、最近は短編集ばかりを読んでいるような。

テーマを決めて、違う作家さんが書かれた作品をまとめる、、なかなか良いです。

1冊で作家さんの人数分読めたようなお得感があります。

 

2014年発行。

4作品みな良いのですが、辻村深月さんの作品の主人公の気持ちが、私はよーく理解出来て、とても良かったと思いました。

暖かい、親心、思春期の息子、

よく観察している作家さんだなぁと。

 

教師に対する期待、、がっかり感、

それでも、教師を生かして、息子を生かして。

文句を言う、クレームをつけるだけが親ではない。

一つを生かしたければ、もう一つも潰すな。

その感覚が解ります。

モンスターペアレンツ、、、。

我が子を思うのは、親であればみな同じ。

親は冷静でありたい。

 

万城目学さん、湊かなえさん、米澤穂信さん、

売れっ子作家さんばかりで、湊かなえさんの作品は、ちょっと意外、

また、米澤穂信さんの作品は、不思議ワールド。

テーマは時。

捉え方がそれぞれで、面白く読めました。