日々の思い

日々の思いを

私の詩


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「恐怖」

 

私は、はたと立ち止り

身体が縮み、

後に退くことも

駆け出すことも

出来ずにいた。

 

例えば

振り向くという

簡単なことすら

出来ずにいた。

 

絶えず

追われているようで

今にも

飛びつかれるようで

 

しかし

今、駆け出してしまったら

永遠に駆けていなければ

済まないような

そんな予感がした。

 

後には、

小さな

利かん気の

犬がいた。