日々の思い

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臭い言葉

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北海道の方言と思うが、たまに耳にする言葉で
「はんかくさい」というものがあって。
どんな漢字を充てるのか、意味は馬鹿げている、違う、アホらしい、、のような感じだろうか。

半分だけ臭いのだから、全部が臭いよりは、少し優しい響きなのかな、、すると、「全部臭い」という言い方もあっても良いのではと思うのだけれど。

そもそも、臭い、くさいがつく言葉は沢山ある。
どうして、臭いを付けたのかが不思議でならない。


青臭い、水臭い、のろ臭い、男臭い、けち臭い、
照れ臭い、素人臭い、小便臭い、きな臭い、

そして、どん臭い、鈍臭い、ドン臭いの3つは、
同じどんでも、少しニュアンスが違うようで、面白いなぁと思う。
ドン臭いは、動作がのろい。
どん臭いは、間が抜けている。
鈍臭いは、理解するのが遅い。

書き言葉として使う場合は気をつけたいけれど、話し言葉として使う場合は、使い分けも何もなく、
「どんくさい」と発すると、全体的に鈍いという意味で使うのだろうけれど。


先日、あえて、故意に、「全部臭い」を会話の中で使ってみたら、その場にいた人達が大爆笑で。
私のこちらの方言の使い方について、いつも笑われるのだけれど、クスッとした笑いではなく、大爆笑で。
私とすると、半分があるのだから、全部もあっていいのじゃない? くらいの軽い思いで。

笑った人達の話では、方言が板についていないから可笑しいらしく、わざと使っている、必死で真似をしているように聞こえるらしく。
そこに、おかしな理屈で、「全部臭い」などと言うので、どうしたの? でも、それいいかも! みたいな感じで、爆笑になったらしく。


青臭い、小便臭い、素人臭い、けち臭い、、
少なくとも、くさいが付く言葉は、余り良い意味では使わないのかもしれない。
どん臭いも、小便臭いも、どのように弁解しようと
良い意味よりは、少し小バカにしたような風があるように思うのだけれど。

そのように考えると、「はんかくさい」は、
愛嬌がある言葉に思えてくる。