傍目八目

日々の思いをつらつらと

好きな本

久びさに、ただ、ただ、面白かった!

本多孝好さんの作品は、読み始めると止まらない。 次々と短い文章が、これでもか、これでもかと・・・・・・・。 亡くなった人のデジタルデバイスからデータを消去する仕事の二人の男性のお話。 連作短編集。主人公の二人の男性も魅力的で。ドラマ化されて、、今夜…

家族について考えてみたくもなる

短編集で7作収録されていますが、すべてが家族にまつわるお話です。 読後感はさわやかで、じんわりとあたたかくもなる作品ばかりでした。 家族、、夫婦は元は他人、その他人の結びつきから、子供が生まれ、その子供が結婚して孫が生まれ・・・・・・・・・ 姉妹、兄弟…

眺めるだけでも・・・・・・・

藤田嗣治さんのホンモノの絵は持てないけど、、こんな本、、眺めているだけでも、 嬉しくなる。 時折開いてながめる。 昔の人は手紙をよく書いた。 藤田嗣治さんは、手紙には必ずイラストやスケッチ画をペンでさらさらと添えて。 受け取った方では、すてられ…

俄然、食べたくなる 本

『作家の口福』 20人の作家さん達による、おかわりをしたくなる食べ物、お料理についてのエッセイです。 裏表紙にある「ビーカーコーヒー」と、 表紙に並んでいる20人の作家の名前をみて、 朝井リョウさんファンの私は、すぐレジへ。 大変楽しく読めました。 …

旅に誘われてしまう作品

読むと、旅に出掛けたくなる作品は沢山あります。 沢山ありますが、実際に読み終わって、その地に行ってみた筆頭は、この作品です。 辻仁成さんの「函館物語」。 作者は、多感な高校生時代を、函館で過ごしたらしく、函館を舞台にした作品も何作か書かれていま…

孤独について

下重暁子さんの「極上の孤独」 タイトルもさることながら、読み終わると、 孤独って、案外素敵なことよと思える一冊。 下重暁子さんは、元はアナウンサー故か、 多くの芸能人を登場させて語っているので、 言わんとするところが、非常にすんなりと伝わってきま…

読書

ここ2ヶ月の間に読んだもので、一番印象に残っているのは、加島祥造さんの『求めない』。 詩集というよりは名言集のような。 深い言葉ばかりで、考えさせられもして、 心が軽くもなる。 以下本文より抜粋。 共存とは「求めあう」ことじゃなくて、互いに「与え…

好きな作品

1968年に川端康成さんが ノーベル文学賞を授賞され、対象になった1冊が、写真の「古都」です。 川端康成さんは、三島由紀夫さんを、 弟子以上、息子のように可愛がっていたとのことですが、三島由紀夫さんが亡くなり、後を追うように、川端康成さんも亡くな…