傍目八目

日々の思いをつらつらと

路地の話


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今日、あら??? うーん、あらら、、、と思ったこと。

 

街中を歩いていて、、、仕事です、、、二人で。新入社員の男の子と。

 

表通りからビルとビルの間の細い抜け道を通り、仲通りに出る、そこで、路地に入り云々。

 

路地裏。

 

路地の奥のような意味のはずで、、ところが、

彼は、

 

「あの、、、、違いませんか、、、路地裏ですから、表通りに面しているんですよね。」

 

とても申し訳なさそうに、遠慮がちに言うのですけど。

 

あらあら、、、もしかして、路地裏って、

文字通りに受け取ってるのかなと。

路地の裏だから、表。

私も、言葉には少しうるさいので、彼に訊いてみると、やはりそんな感じで。

 

路地があったら、その奥を路地裏。

確かに言葉としてはおかしいのかもしれないけれど、路地の裏だから表ではない。

 

彼は非常に学業成績も良く、大学も一流大学出身。

説明すると、驚いたように、それでも素直に、

覚えておきますとは言って。

 

こんな感じの言葉に関する不思議は、ちょいちょい、、彼ではなくとも、実際あります。

 

もう、すごいベテランのうるさ型の女性などでもありました。 

癖になっているのかもしれません、または、他者から注意されたことがないのかもしれません。

 

毒舌を、、どくじた、、どくじたと連呼していた、良家の奥様もいました。

 

日本人ですから、英語もフランス語も話せたら良いでしょうが、、母国語の日本語を、もっとしっかり大切に考えたいものです。

 

30も過ぎた女性が、

「めっちゃ、、嬉しい!」とか、めっちゃ、めっちゃと連呼するのも、どうかと思います。

また、なんでもかんでも、「カワイイ」で済ませるのも、悲しくなります。 

 

テレビのレポーターなどの中にもいますね。

カワイイとめっちゃばかりが出てくる人。

語彙力の乏しさでしょう.。

 

これから必要なくなる職業のトップは、翻訳家かもしれないと感じました。ボケトークなるものを試してみると、、恐ろしくも便利なもので、何か国語にも対応していて、日常会話であれば瞬時に変換してくれる、、翻訳業などはいらなくなります。

 

銀行の窓口業務も無くなり、すると役所の窓口も同じ、、、

第一次産業だけは必要不可欠で。

 

あと、10年もすると、世の中、随分景色が変わるはずです。

 

気温は低いようですが、

太陽が出ているので、今のところは暖かい。

ストールをとって歩きました。日射しってありがたいものですね。

 

 

宮本輝さんの作品を読む


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錦繍」、1985年発行の作品ですので、かれこれ30年以上前のものです。

 

書簡集の形で綴られた物語、小説ですが、

 

最初の1ページ目から、ひきこまれます。

作者の宮本輝さんは70代のはずですから、この作品は30代に書かれたものでしょう。

美しい日本語。美しい背景。舞台は蔵王

蔵王で10年前に別れた男女が、ゴンドラの中で偶然出会います。

 

読みながら情景が浮かんできます。

宮本輝さんの才能がバンバン勢いがあった時期の作品です。

 

手紙を書いて送り、返事が来る、また手紙を書いて。

全文が手紙文です。

 

男の手紙。女の手紙。

最近は手紙を書く人は減っているはずです。

とくに男性は。

こんな手紙を受け取ったら、ぐっと胸に迫ります。

 

宮本輝さんの作品は殆ど読んでいますが、この作品ほど人に薦めやすい作品はありません。

 

宮本輝さんの作品を読んだことのない人も、大概は、ファンになります。

 

私は、書棚をぶらっとながめて、何を読もうかなと所作ないとき、たまに開いてみます。

 

別れてもなお、忘れがたい男女。

 

それは困ったことでもあるのでしょうが、

この作品は、日本語の美しさが、作品の品を保たせているのでしょう。

イヤな気持ちがしない。清々しささえ感じます。

 

 

🌱🌱🌱🌱🌱

 

今日は昨日までの高温が嘘のように、ぐぐっと10℃近く下がり、夕方からは風も強く、寒かった、、ですが、このくらいの10℃前後の気温が正常で、明日からはしばらく、正常気温が続くようです。

 

パジャマすら、薄手を出したり、今夜からはまた厚手に。

気温の乱高下は、生活が忙しくなりますね。

極端、二極化。


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お昼休み、今日は外に出ずに休憩室でお弁当屋さんで買ってきてもらったお弁当を食べたのだけれど、少しびっくりしてしまった。

 

驚くほど沢山食べる人と、幼稚園児のお弁当かと思うような小さなお弁当で、非常に少食な人。男女関係ないようで。

大食いと少食派、それも非常に極端で。

二極化してきているように感じた。

 

背丈にしても、女性でも170㎝もあるようなノッポさんと、私のような150㎝そこそこのおチビさんとに、分かれるようで。

 

勿論、普通、一般的なタイプが数としては多いのだろうけれど。

 

そんな話をちらっとすると、社内の人達、それはあるかも、、、と。

 

学校でも、勉強熱心派と、いいかげん派に分かれている。

 

すごい金持ちか、超貧乏に。

 

仕事大好きで、残業代とかなんとかより、とにかく自分の責務を果たしたい派と、全て適当で、なるべく休みが欲しいタイプ。

 

あれあれ、、出てくる、出てくる、、

 

ゴテゴテ厚化粧派と、ナチュラル派、

 

遊び人と真面目派。

 

きりがない。

 

これらは以前からあったのだろうけれど、今はそれが極端に出ているのかもしれない。

 

おデブさんというと、超超デブになり、かたや、

痩せさんは、ガラガラガイコツタイプ。

 

二極化が進んでいるということだろうか。

 

金持ちと貧乏については、たぶん、そうなっていくのではと、私は考えている。

 

中産階級的な層が薄くなっていくのではと思う。

中流が少なくなる。

上か下。

 

休日がどんどん増えて、学校も職場も、休みばかりになってしまうとすると、

 

どのように考えても、上か下かの二極化しか考えられない。

 

老後の備えは各自がしっかり準備しなければ、

とんでもないことになるやもしれない。

 

年金制度そのものも怪しくなってきて。

 

日本、どうなるのでしょうね。

 

 

エミリー・ブロンテの詩


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嵐が丘」の作者として知られているエミリー・ブロンテですが、わずか30才で亡くなっています。5人姉妹でしたが、2人は亡くなり、

残る3姉妹で詩集を出版していて、最近その詩集が注目されているようです。

 

現代ですと病気になっても、なんとかなるような状態でも、昔ですと、死んでしまうしかなかったのですね。1800年代ですから、想像してみるだけでも分かりますね。

30才は若すぎますね。エミリーがもっと生きていたら、「嵐が丘」だけでなく、まだまだ作品が残されたのではと。残念です。

 

 「富などいらない」 

    エミリー・ブロンテ

 

富なんか

問題にならない

恋なんか

考えただけで

ふきだしてしまう

名声なんか

日が射すと消えてしまう

朝露とおなじ

わたしが祈るのは

ただひとつ

わたしを今のまま

放っておいてほしい

わたしに

かぎりない自由を

あたえてほしい

 

ときは過ぎ去り

もうすぐ

わたしは死ぬだろう

わたしが望むのは

ただ、ひとつ

なにものにも囚われない

ひとりの人間として

勇気をふるい

生を耐え

死を耐えること

ただ、それだけだ

 

1841年作とありますので、エミリーが23才の時の詩です。自分の死期を悟ったような詩で、また、エミリーの強い信念のようなものを感じる詩です。

 

 

☀☀☀☀☀

 

今日は暖かく、コート無しで歩けました。

桜がちらっと開花したところもあったようで、

桜もびっくりの陽気なのでしょう。

予報では、明日、明後日は20℃以上になるとか。私はあわてて、明日用に春の薄手スーツを用意しました。

 

街中はすっかり雪が消えていますが、雪捨て場になっていた公園や河川敷の雪も例年より残っている雪が少なく、今年はやはり雪は少なかったのだろうなぁと。

 

温暖化現象でしょう。

 

野菜なども、生育地域がきっと北上してくるのではと思います。

 

自然を征服することなどは出来ないけれど、

自然と戦ってきたのが人間の進歩の歴史。

 

そんなことを考えながら、エミリーの詩を味わっています。

雨降り


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気温も高く、良いお天気が続いていましたが、

今日は雨です。

朝から強く降ったり、太陽が顔を出したりと、めまぐるしく変わるお天気ですが、昨日まで2日間ほど気温が上がったので余計に寒く感じるのですね。

10℃前後の気温は、こちらでは今時期としては当たり前の気温。今週は20℃近くまで上がる予報も出ているので、嬉しいなぁと思いながら、

やはり地球温暖化が進んでいることも実感して。

 

🍭🍭🍭🍭🍭

 

「逆境は尊い。しかしまた順境も尊い。要は逆境であれ、順境であれ、その与えられた境涯に素直に生きることである。謙虚の心を忘れぬことである。
 素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境は自惚(うぬぼれ)を生む。」

 

経営の神様と云われている松下幸之助さんの言葉です。

 

親が読んだものですが、松下幸之助さんの本が数冊あるので、時おり開いて眺めて。

 

経営に関する、またはビジネスに関するハウツー本は山のように出版されていますが、

私は、松下幸之助さんの言葉に一番、共感します。

 

素直であること、また、自分の過去は変えられないこと、人を羨むよりは、自分自身の在り方を素直に受け入れて、一歩一歩進むが良い、、

そのようなことでしょうか。

 

お昼になりました。

さて、何を食べようかな。

今日はさして動きもせずに、ゆったり過ごしていますが、お腹だけは時間になると空いてくるのが不思議といえば不思議で。

 

寒いので、温かいものを食べなくちゃ。

 

うーん、、きつねそば? 鍋焼うどん

カレーもいいかな?

 

 

 

推理小説短編集を読む


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クロッカスがあちこちに。春の色ですね。

お隣の家、そのお隣の家、そのお隣の家にも。庭のすみにはクロッカスが顔を出している。

 

紫に薄紫、そして山吹色。

可愛い花。

 

 


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推理小説の中でも、探偵ものとされている作品の短編ばかりを集めたもので、昨年出版されたものですが、すでに亡くなっている作者ばかりです。

すべてが短編ですので、昨夜から読み始めて、先ほど読み終わりました。

ちょっとの暇時間に文庫本を開いて。

 

読まされてしまいますね。推理とか探偵とか、警察小説などは、ぐいぐい読まされます。

 

女性作家は仁木悦子さんだけですが、

 

男性作家に混じり、ひけをとりません。

文章が堂々としています。

泡坂妻夫坂口安吾高木彬光陳舜臣横溝正史、、推理小説の大御所ばかりです、

その中に女性一人いて、作品だけを読んでいると、男性作家の作品のようです。

6作品全て面白かったです。

 

現在活躍されている推理小説作家さんの作品も、勿論良いですが、、一昔前の作品、、

古さを感じません。どの作品も最初の一行目から、ぐいっと惹き付けられます。

 

タイトルにある通り、探偵の誇りを感じる作品集になっています。

 

面白かったです。

 

明日はこちら最高気温が17℃と予報が出ていて、すっかり驚いています。

コートもいらないんじゃない?と。

楽しみですね。

ベツバラ


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昨日は、関東では雪が降ったらしく、テレビなどで見ても、この時期に?? そして逆に、北海道は良い天気だった。

関東では気温もぐっと低くなったようで。今日は、電話で話していても、声がおかしくなっている人もいて。低いといっても、6℃か7℃はあったはずで、体感温度は地域差があるものだなぁと。こちらでは、6℃あると、マイナス気温ではないので、雪が降っても騒ぐことはない、いずれ融けて消えると考えて、あまり騒ぐこともない。

 

地域差、地域による感覚差だろうか。

 

寒暖の差が激しいと、風邪引きさんも増える、

新年度、新学期が始まったばかり、体調管理はしっかりしたいところ。

 

 

ところで、

時間が決まっていて、1時間とか、1時間半とか、食べ放題、飲み放題、ランチまたはディナーのビュッフェ。

 

男性より女性の方が、食べるのではないかなと思う。

もう、随分、飲んで、食べているはずなのに、

スイーツを、デザートをと、運んでくる。

 

「ベツバラよね・・・・」

口を揃えて、ベツバラ、ベツバラ、、。

脳からの指令であって、女性だけが別にお腹を持っているわけでもないのだけれど。

 

女性達は、あちこち食べ歩いているのか、

食事をとなると、それぞれが、あそこのお店がオススメ、私はあそこの方がオススメと、

 

食べるのが好き、飲むのが楽しいのだろう。

私はアルコールはダメなので、多分付き合いが悪い人になっているはずで。

食べるだけの会を企画してくれると、出来るだけ参加するよう努力していて。

そこで、ベツバラに驚く。

お腹がいっぱいでも、デザートにフルーツや甘いものは、いくらでも入るとか。

少し前には、シメデザートが流行っていた。

飲んだシメにデザート。すごい大きなパフェを食べるらしい。

シメにラーメン、シメに蕎麦、シメにそうめん、、シメにパフェ。

どんな風に考えても、真夜中に、さんざんアルコールを飲んだ後に、ラーメンにしろパフェにしろ、体にはよくないのではないかなと思うのは私だけでもないだろうが。

 

 

3月も4月も、なんだかんだと、食事を伴う会が多い。

イカロリーのものを食べ過ぎて、体調を崩さないようにしたい。

 

私は、わっさわっさと食べる様子を見ているだけで、胃がいっぱいになり、ベツバラもいっぱいになってしまう。

 

大食いなんとか、大食いチャンピオンとかを、

テレビで見る子供達は、沢山、吐き出しそうになりながら食べることが、素晴らしいことと勘違いしてしまったら大変。

 

モノが溢れてしまっている日本は、この先どのようになるだろうか?

 

 国の長期的な姿勢を、長期的な目標を、示して欲しいと願う。