傍目八目

日々の思いをつらつらと

大原富枝と洲之内徹


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カラスが増えて、街の中心を東西に走る大通り公園も、カラスが沢山いて。

カラスって、そんなに繁殖するものなのかな?    ぞっとするくらいにカラスだらけで。

 

住宅街でも、ゴミステーションの上空には決まってカラスがいて、恐くなる。

カラスは鳥の中では知能が高いらしく、しっかり人間の生活スタイルを学習してしまっているに違いない。

 

ゴミを出しに行って、カラスが恐くてゴミを持って家に戻ることがあって、家族には呆れられるけれど、カラスの形相を見ると恐ろしくてならない。

 

❇️❇️❇️❇️❇️

 


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「婉という女」だけを読んで、あとは全く読んだことのなかった大原富枝さん。

 

評伝が得意なのでしょうか、評伝では良い作品が沢山あるようで。読んでみると良いよと薦められて。すこし、はまってしまったのは昨年のこと。

1912年生まれで2000年没。

読まなかったのが、いまさら惜しくなってしまうような、魅力的な文章を書かれている。

 

女性とは思えないようなスパッとした言葉がぽんぽん出てきて、面白く。はっきりした性格だっのではと思ってみたり。

 

洲之内徹(1913年生まれ)さんとは、仲良しだったようで、洲之内徹さんにすると、女を意識しない相棒的な友達だったのではと思います。

何でもかんでも話していたようで。

『彼もまた神の愛でし子か』を読むと、切なくなってしまう。

 

3度芥川賞候補になった、一応は作家を狙った洲之内徹

左翼運動に走った洲之内徹

やけに女にモテる洲之内徹

とことん地獄に落ちるような女性遍歴を繰り返す洲之内徹

画廊経営者の洲之内徹

絵に関しての優れた鑑識眼を持つ洲之内徹

奥さまにすまないすまないと手を合わせる洲之内徹

クリスチャンを嫌いながら、クリスチャンとして天国に召された洲之内徹

気付いた時には、命の火が消えかかっていた死病に取りつかれた洲之内徹

治療を受けずに、ぎりぎりまで痛みを耐えて生きた洲之内徹

 

 

幸せ時はあったのだろうか、愛する女性と一緒にいた時は、幸せだったのだろうか。

私は、きっと、もどかしく、自分自身をもどかしく思いながらの人生だったのではと思うのですが。

 

1974年から芸術新潮に書かれた『気まぐれ美術館』は、とても人気があったそうです。

のちに新潮社から6冊の本にもなっていますが、倒れて亡くなる寸前まで続いた美術エッセイ、『気まぐれ美術館』は、面白いです。

美術だけではなく、いろいろな事をあっちこっち寄り道しながらのエッセイで、独特ですが、非常に魅力的です。読まずにおれなくなります。そして、絵についても、しらずに知ることになります。

 

洲之内徹さんのエッセイだけを読んでいると、切なさは無いのですが、

大原富枝さんが書いた、洲之内徹像を読むと、切なさいっぱいになります。

 

男女間での友情を、大原富枝さんは、文学に昇華したのでしょうか。

 

洲之内徹さんが亡くなる寸前、何故治療をしなかったのかと強く!!

お葬式にも付き添った大原富枝さん。

 

切なく、あと引く作品でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震、忘れたころに、やってきました。


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21時22分、北海道胆振地方を震源とする地震。  ちょうどお風呂からあがった時に、

ガタガタっと。

札幌は、震度4から震度3、区によって震度も違うらしい。

電気も水道も大丈夫のようなので、一安心。

地下鉄が止まったままなのが気になるくらいで。

災害は忘れたころにやってくる。

 

先日、災害用の備蓄品を入れ替えたばかりなので、、あーあ、、やってきたわ、、、また、停電になどなったら、、懐中電灯やランタンなども手もとに置いて休むことにする。

 

この寒い時期に、、、、ぞっとしながら、

、、、。

 

🎵🎵🎵🎵🎵

 

石垣りんさんの詩

 

『くらし』

 

食わずには生きてゆけない。

メシを

野菜を

肉を

空気を

光を

水を

親を

きょうだいを

師を

金もこころも

食わずには生きてこれなかった。

ふくれた腹をかかえ

口をぬぐえば

台所に散らばつている

にんじんのしつぽ

鳥の骨

父のはらわた

四十の日暮れ

私の目にはじめてあふれる獣の涙

 

石垣りんさんは、1920年生まれ、女性でありながら、一家を養っていた人のようです。

非常に力強い詩を沢山書かれています。

身近な生活に根差した事々を題材にとっていることも良いなあと思いますが。

 

銀行に勤めながら、詩を書いた人で、銀行は定年退職するまで勤めたはずです。

仕事を持つ女性、一家を養っていた女性、

その当時とすると珍しい生き方だったはずです。

 

貧しいから、働かなくちゃならない、

自分のためより、家族を養うために働く、

強くなりますね、そんな境遇が作者をどんどん強くしたのでしょう。

 

詩も、恋愛などの甘ったるいものではない、

生活の詩です。

 

石垣りんさん、しっかりと石垣ワールドを築きましたね。

 

🎵🎵🎵🎵🎵


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先日、注文していたボローニャのパンの缶詰が今日届いたのですが、、

 

市内のコンビニが混雑してきていると、友人から今、メールが。

昨年の9月の時も、、。

人は、なにかが起きると、買いだめに走るようです。

 

人間の心理とは、おかしなものです。

 

 

 

 

雪融け・・・・


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今週はプラス気温という天気予報は当たっていて、月曜日から暖かい。

夜間は氷点下になったとしても、日中の気温が3度、6度となると、暖かくも感じ、雪融けが進む。道路はべちゃべちゃで、車の走るたびにたまった雪融け水が、バシャッバシャッと歩道に。  うっかりしているとコートにもかかる。

 

慣れている道ならば、あちこち迂回しながら歩くのだけれど。

車に乗る側ばかりでいると、歩く側の被害を忘れてしまい。

今日は、たまたま、役所街をあちらこちらと歩いていて、雪融け時期は歩く身になると、

大変だと痛感してしまった。

私はコートは殆どが白なので、今日はひどく神経を使って歩いていて疲れてしまった。

 

以前(もう随分と若い頃)、白いダッフルコートに雪融け水をバシャッとかけられて、

クリーニングに出しても、少しシミが残ってしまい、母は棄ててしまい、新しいものを買ってくれた記憶があり、白いコートは、この時期は注意しなければと思っている。

 

しかし、しかし、私の場合は被害と言っても、コート。新しいものを買えば、なんとかなる話。

 

最近、夕方帰宅して、テレビのニュースに毎日のように、雪おろし最中の事故が流れてくる。  怪我、、ひどくなると、死亡。

命綱をつけていなかった、一人で雪おろし。

 

梯子が倒れて、、足を滑らして。

2階の窓から、屋根の雪を下ろそうとして。

 

ニュースを見る度に恐ろしくなり、また、なぜ?!と。

 

命綱なども、屋根に対しての長さなども、昔から自分でやってきた人は、確かなルールがあるようで。

ホームセンターに行けば、命綱も雪おろし用の道具も売っているようだけれど、

家の構造、屋根のサイズ、屋根から地上までの高さによっても、使い方は違うらしく。

なんでもが一律ではないようで。

 

そこはやはり、経験豊富な人から教えてもらうのが一番良いのかもしれない。

 

一人で雪おろししていて屋根から落ちて、雪に埋ってしまい、命を落とすなど、悲しくてやりきれない。残された家族はどんなに悲しいだろうか。

 

注意してほしい、本当に。たかが雪おろし、屋根にある雪を下ろすだけだからと簡単に考えてはいけない。命がけの仕事なのだと考えたいと思う。

 


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偽書って? 面白い?

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偽書についての本。  昨年の1月に発行されて、すぐ購入し、さらっと通読。

今回は再読です。

 


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インターネットが行き渡ってきている現在は、紙の媒体だけの時代より数倍、フェイクニュース、ウソ、デマにさらされるようになっています。

災害の時などは、SNSなどに流れてくる情報に、個々人が冷静に吟味、判断する必要があります。

デマではないのか?  ウソではないのか?  しかし、実際には、フェイクニュースに多くの人が騙されてしまうと云われています。

 

この本は、紙の本の偽書について書かれています。

古今東西の29の偽書を取り上げています。

誰もが知っているものも、また、そんなのがあったの?と、初めて知るものもありましたが、、、作者が言われているように、民衆を、人を、さんざん騙してしまった偽書ですから、デマだ! ひどいウソを書いて! と怒るより、読み物としては、面白いのですね。

 

そのひとつ、ひとつが、どのようにして世の中に出て、さらには偽書であると暴かれたのかが、書かれています。

さらさらっと読めて、、少し、歴史に触れられて。楽しい本です。

 


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ウソといえば、小説も映画も漫画もウソ仲間です。あらかじめ、フィクションだと頭にあるので、偽書です、デマですとならないだけですから。

 

俳優さんや、女優さんなどは、ウソを素晴らしく上手に演じます。ウソの台本を読み、登場人物に成りきるのでしょうが、ある面でいうと、ウソが上手な体質ということになります。

 

田中上奏文」や「マリーアントワネットの手紙」「シオン賢者の議定書」などは、国を動かしてしまったのですから、恐い話です。

また、私が面白いと思ったのは

クライスラーの『名曲』」です。

人が作曲したものを、自分が作りましたとした事件は、音楽でなくとも、ままあります。

詐欺みたいなものですよね、人の作品を自分のものとするのですから。盗作です。

日本でも、数年前にありましたね。耳が聞こえない音楽家とかなんとか。

 

このクライスラーの名曲は、逆なんです。

自分が作ったものを、他の人が作ったとしたのですね。

 

世の中は、いろいろな人がいて、願いも千差万別で。すると、ウソもさまざまで。

デマの狙いもさまざまで。

 

とにかく、私たちは、フェイクニュースには騙されないようにしたいですね。

 

偽書、、今も存在するはずです、

まるでデマカセを、さも真実のように書いた専門書なども。

 

私は、けっこう、慎重派なので、たとえば、化粧品なども、ネット上で、いいわ!いいわ!と、騒がれていたとすると、絶対に買いません。小さなことですが、素敵とか、お得とかの安直な情報には流されないことが大切と考えています。

 

もう1つ、面白かったのは、「東方見聞録」についてです。誰もが名前だけは知っているはずですが、この書物も偽書。そして、

日本をジャパン、JAPAN、と言いますが、

何故、JAPANなのか、いつからどうして、JAPANなのか、、Nippon、ニホン、、ジャパンは音としても、結び付きません、、

その謎は、偽書である東方見聞録にあるのですね。日本をジャパンとしたのは、「東方見聞録」からだそうです。

 

🎵🎵🎵

 

今日は暖かい日でした。雪融けも進んでいます。最高気温が6度ほどありました。

氷点下の気温から、プラス気温になっただけで、空気のあたりがまるで違います。

春が間近に感じられました。

 

 

 

 

月曜日、暖かい。


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春めいてきて、今朝はプラス気温だったせいか、朝起きた瞬間に、暖かいと感じた。

今週は暖かい予報が出ている。気温が上がると、屋根からの落雪、山道などは雪崩など危険な時期。

 


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街の中心部はロードヒーティングが施されているので、アスファルトも見えている、

ロードヒーティングも費用が莫大にかかるので、住宅街などの坂道などもロードヒーティングされていても、ヒーターを止めているところも。費用がかからずに、融雪する何か良い方法があるとよいのにと思う。

排水路に雪を落として融雪している町もあるようではあるけれど、、札幌市として取り組むとなると、多々問題も出てきそうで。

 

人口が増えて都市化してくると、いろいろな面で問題も出てくることは当然で。

雪や、寒さと戦ってきた街が札幌。

今後、ますます発展するためには、基本をきちんとおさえつつ、工夫を積み重ねる必要があるようにも。

何事も、短絡的、思いつきで動くべきではないと思いながら。

 


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住宅街にある公園はまだまだ雪におおわれている。

 


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柳月の「三方六」のショコラ味。

テレビで取り上げられてから、三方六も人気があるようで、ショコラ味は冬限定らしく。

 

私としては、抹茶やメープルなど、いろいろあるようだけれど、オーソドックスなプレーンが一番好き。白樺の木の木肌を、チョコとホワイトチョコで表したバウムクーヘン

 

ショコラ味を頂き、、、優し過ぎる、、チョコ味がもう少し強いほうがいいかな。

でも、、ごちそうさまです。

 

またまた食べ物ですが、


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女性社員さんが、ちぎりパンを持ってきてくれまして、、フライパンで焼くパン。

 

醗酵させるのも、時短で、ざっくり捏ねて焼き上がりまで1時間弱、オーブンを使わずに

フライパンに蓋をして焼くらしいので、

慣れるってすごいなぁと。

男の子が2人いるので、おやつに、食事までのつなぎに食べさせるとか。

 

仕事を持っていて、男の子が2人いて、

朝起きて、洗たく機をセットして、炊飯器のスイッチをいれたら、前の日に捏ねて冷蔵庫に入れておいたパン生地をフライパンに。

焼きながら、食事の準備をするとか。

 

人間は忙しいと、また、頼る人もいない人は、全てに工夫するようになるのだろうなぁと。時間の使い方を工夫するようになるのだろうか。

仕事も、たらたらせずに、パキパキやってくれる人で。

 

結局、甘えがない人、自分がやるしかないと諦念した人は、たらたらして文句ばかり言っている人の数倍の働きをするのかもしれない。

 

ランチは、柳月の三方六と、ちぎりパン2片とコーヒーで、お腹イッパイに。

 

と言って、母の、それは栄養バランスが悪いの声が聞こえてきそうですが。

 

 

 

 

春を待って散歩する


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穏やかなお天気で、スキーウェアを着て、山道を歩く。

まだまだ雪が深く、ただ、匂いが春めいてきていた。

樹木は強く、芽吹きを感じさせるものもあって、やはり自然は強い、自然の力は強いと。

 

父の足には付いては行けず、

途中で、帰りましょう、帰りましょうと。

 

 

よく歩く人は健康とは正しいことと思う。父は元気だ。振り返るより前を向いて歩きなさい。必ず、印をつけながら、前を向いて歩きなさい。父の口ぐせ。夜は必ず明ける。

 

❇️❇️❇️❇️❇️与謝野晶子さんの「明日」という詩。この詩は、私ではなく、母が好きな詩。

 

 

 

「明 日」

与謝野晶子

 

明日(あす)よ、明日よ、

そなたはわたしの前にあって

まだ踏まぬ未来の

不可思議の路(みち)である。

どんなに苦しい日にも、わたしは

そなたに憬(こ)がれて励(はげ)み、

どんなに楽(たのし)い日にも、わたしは

そなたを望んで踊りあがる。

 

明日よ、明日よ、

死と飢(うえ)とに追われて歩くわたしは

たびたびそなたに失望する。

そなたがやがて平凡な今日(きょう)に変り、

灰色をした昨日(きのう)になってゆくのを

いつも、いつもわたしは恨んで居る。

そなたこそ人を釣る好(よ)い香(におい)の餌(えさ)だ、

光に似た煙だと咀(のろ)うことさえある。

 

けれど、わたしはそなたを頼んで、

祭の前夜の子供のように

「明日よ、明日よ」と歌う。

わたしの前には

まだまだ新しい無限の明日がある。

よしや、そなたが涙を、悔(くい)を、愛を、

名を、歓楽を、何(なに)を持って来ようとも
そなたこそ今日のわたしを引く力である。

 

❇️❇️❇️❇️❇️

 

無限の明日がある

そなたこそ今日のわたしを引く力

 

の部分が良いですね。

 

与謝野晶子さんは、とにかく強烈に意志の強い人、熱情的な人。

与謝野鉄幹さんも、熱情に圧しきられた感じがしますが。

 

詩もよいものを書きますね。

 


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金子みすずさんの詩


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まだまだこちらは冬景色ですが、今夜は菜の花の胡麻和えが食卓にありました。うっすらと後口に苦みがあって、まさに春の草の苦みですね。

 

金子みすずさんの詩を思い出しました。

 

「草の名」


人の知っている草の名は、
わたしはちっとも知らないの。

人の知らない草の名を、
わたしはいくつも知ってるの。

それはわたしがつけたのよ、
すきな草にはすきな名を。

人の知っている草の名も、
どうせだれかがつけたのよ。

ほんとの名まえを知ってるは、
空のお日さまばかりなの。

だからわたしはよんでるの、
わたしばかりでよんでるの

 

早世した詩人ですが、短い人生の期間に、沢山の作品を残しています。26歳で亡くなってしまいます。20歳から書き始め、亡くなるまでの期間に512作の詩を残していて、今もなお読まれています。

あたたかい詩のようで、力強さを感じます。

 

人は予感するのかもしれませんね。

急ぎなさい、あなたの人生は、長くはないのよと、お知らせがあるのかもしれませんね。

金子みすずさんは、覚悟していたのかもしれません。自分で選んだ死ですから。手帳に沢山の詩を書き残してあったそうですが。

 

 

 

「星とたんぽぽ」

 

青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ。
  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ。
 
ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ。

 

この詩は、金子みすずさんの作品の中でも、私が最も好きな詩ですが、最後の2行は考えさせられます。

 

見えぬけれどもある

見えぬものでもある

 

 

「積もった雪」

 


上の雪
さむかろな。
つめたい月がさしていて。

下の雪
重かろな。
何百人ものせていて。

中の雪
さみしかろな。
空も地面(じべた)もみえないで。

 

 

金子みすずさんは、23歳で結婚し、その結婚が不幸だったのですね、女の子を出産するのですが、、26歳の時、金子みすずさんは自分で、自分の命に終止符を打ちます。

 

思うと、結婚というのは赤の他人が一緒になるのですから、難しいことがあるものです。

互いに、相手を思いやる気持ちがなければ破綻してしまうのでしょう。

 


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お雛様の後姿。

私はこの白地の打掛けの人形を願っていたので。親も探すのに大変だったようです。

 

今日はプラス気温で、氷点下の厳寒期は脱したのかもしれません。

暖かいと感じる1日でした。